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皆さんこんにちは!
神奈川県茅ヶ崎市を拠点に一般運送業と重機回送運搬を行っている
重量興業株式会社、更新担当の富山です。
~大きな荷を運ぶときの必須アイテム~
重機運搬の現場で欠かせないのが「特殊車両通行許可」。
これは国土交通省が出す、いわば「大きな車でもこの道を通っていいですよ」という許可証です。
幅が2.5mを超える
高さが3.8mを超える
長さが12mを超える(トレーラーは16.5m)
総重量が20トン以上
たとえばバックホーをアーム付きでそのまま載せれば、すぐに高さ4mを超えてしまいます。
そうなると許可なしでは走れません。
サイズと重量を測る
実際にメジャーで測り、タンクやバケットを含めた寸法を出します。
ルートを選ぶ
トンネルの高さ、橋の耐荷重、交差点の曲がり角まで考慮します。「ナビが最短だから」と選ぶと通れない道にハマってしまうこともあります。
申請(オンライン)
特殊車両通行許可システムでネット申請。道路管理者が複数いる場合も一括でできます。
審査・許可
「夜間のみ通行可」「速度は時速40km以下」「誘導車をつけること」など、条件がつくこともあります。
許可証を携行
車に置いておき、検問で求められたらすぐ提示できるようにします。
余裕を持った申請
繁忙期は審査に1カ月以上かかることも。最低でも2〜3週間前には手を打ちたいところです。
包括許可(反復通行許可)
同じルートを何度も通るなら、この許可を取っておけば毎回申請しなくても済みます。
ルート変更はNG
許可が出た後に「ちょっと近道で…」とコースを変えるのは絶対ダメ。工事や事故で通れなくなったら、管理者に確認を取る必要があります。
図面の数字だけで申請 → 実際は高さが数センチオーバー
許可証を車に積み忘れ → 検問でアウト
許可期間が切れているのに気づかず走行
こうした小さなミスが大きなトラブルにつながります。
ある運転手さんはこう話していました。
「昔、許可証を忘れて走ったことがあったんだよ。途中で検問に引っかかって冷や汗…。“持ってない=無許可”扱いだから、説明してもダメだった。あのときは本当に反省したよ」
許可証はただの紙切れに見えるかもしれませんが、実際は会社や運転手の安心を守るパスポート。手続きは面倒でも、これがあるのとないのとでは心の余裕が全然違います。
重機回送・運搬において、法律と規制を守ること、そして特殊車両通行許可をしっかり取ることは、安全のための絶対条件です。
法律は「縛り」ではなく「守ってくれる仕組み」
許可証は「ただの紙」ではなく「安心のパスポート」
これを意識するかどうかで、日々の仕事の質も変わってきます。
運搬はただの「移動作業」ではなく、プロの責任と知識が詰まった大切な仕事なのです。
次回もお楽しみに!
重量興業株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
神奈川県茅ヶ崎市を拠点に一般運送業と重機回送運搬を行っております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
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皆さんこんにちは!
神奈川県茅ヶ崎市を拠点に一般運送業と重機回送運搬を行っている
重量興業株式会社、更新担当の富山です。
~安全運搬のために欠かせないルールたち~
重機回送・運搬の仕事というと、「大きな重機をトレーラーに積んで走る」そんなイメージが強いかもしれません。
たしかにそれが基本ではありますが、実際にはその裏側に数えきれないほどの法律やルールが存在しています。
これらを守らないと、事故やトラブルのリスクが跳ね上がり、会社の信用も失いかねません。
現場で働く運転手さんや玉掛け作業員にとって、法律は「縛り」ではなく「自分と仲間を守るための仕組み」なんです。
ここでは、重機運搬に関わる代表的な法律と、その実務上の注意点について整理してみましょう。
道路交通法
車両が公道を走る以上、必ず関わってくる基本の法律です。荷の積み方、積載物がはみ出す場合の表示、夜間走行の灯火、誘導員をつける必要があるかどうかなど、細かいルールが決まっています。たとえば「積荷が車両から1m以上はみ出す場合は赤旗やランプで表示する」といった規定はよく知られていますね。
道路運送車両法
車そのものの基準を定めた法律です。大型トレーラーやヘッドは当然ながら検査に合格している必要がありますし、ブレーキや灯火、車体寸法も基準を守らなければなりません。もし整備不良で事故を起こせば、責任は運転手だけでなく管理者にも及びます。
道路法(車両制限令)
橋や道路を守るためのルールです。車両重量や寸法が一定を超えると、そのままでは通行できません。だからこそ、特殊車両通行許可という制度があるわけです。
労働安全衛生法
積み込み作業やラダーの設置方法など、作業員の安全を守る法律です。玉掛け技能士の資格が必要だったり、ヘルメット・安全帯の使用が義務付けられたりと、現場の基本行動にも直結します。
固定の甘さ
荷をラッシングベルトやチェーンで固定する際、つい手を抜いてしまうと、急ブレーキやカーブで荷がずれる危険があります。鉄板やユンボのアームが少し動くだけで大事故につながるので、固定は最低でも「対角4点」が基本です。
サイズ確認の見落とし
「図面では大丈夫だったけど、実際に載せたら高さが4.1mになっていた」なんて話もよくあります。トンネルや高架下で「もう通れない!」と冷や汗をかくドライバーも少なくありません。
標識の不備
昼間は赤旗、夜はランプで表示しなければならないのに、うっかり忘れて出発してしまうこともあります。検問で止められれば一発アウトです。
ラダーの設置
重機を積み込むときに使うラダーは角度が急すぎたり、地盤が不安定だったりするとすぐに滑ります。慌てて積み込みをすると、履帯が外れて横転…という恐ろしい事故につながることもあります。
法律違反はただのペナルティでは済みません。
道交法違反 → 罰金・減点。ドライバー個人に直接響きます。
道路法違反 → 無許可通行で罰則。会社全体が処分対象になることもあります。
重大事故 → 人身事故や荷の落下事故を起こせば、損害賠償は数千万円単位になる可能性も。
あるベテランドライバーはこう言っていました。
「ルールを守るのは面倒じゃなくて、むしろ“安く安全に走るための保険”なんだよ」
まさにその通りで、事前にルールを押さえておけば、あとでヒヤッとする場面を大幅に減らせます。
次回もお楽しみに!
重量興業株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
神奈川県茅ヶ崎市を拠点に一般運送業と重機回送運搬を行っております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
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