オフィシャルブログ

重量興業のよもやま話~第41回~

皆さんこんにちは!

 

神奈川県茅ヶ崎市を拠点に一般運送業と重機回送運搬を行っている

重量興業株式会社、更新担当の富山です。

 

 

 

重機回送における積み込み作業の重要性

~事故防止の要となる、大切な工程~

 

 

 

 

工事現場で活躍する油圧ショベルやローラーなどの建設機械。現場から次の現場へ移動する際、その輸送を支えるのが「重機回送運搬」です。

大きな重機を載せた車両が走る姿は迫力がありますが、安全な運搬は、道路へ出る前から始まっています。

なかでも重要なのが、重機を運搬車両へ載せる積み込み作業です。

重機と車両の条件を確認し、周囲の安全を確保して進めることが、事故防止につながります。

今回は、積み込みで大切にする考え方と、重機回送の仕事の魅力をご紹介します

 

 

 

積み込みは「荷台へ載せるだけ」ではありません

 

重機は、機種によって重量や寸法、重心の位置が異なります。

同じような大きさに見えても、アタッチメントや装備によって条件が変わることがあります。

そのため、まずは運ぶ重機の情報を把握し、使用する車両が適しているかを確認します。

✅ 重機の重量と外形寸法
✅ アタッチメントを含む運搬時の状態
✅ 車両の最大積載量や荷台の仕様
✅ 積載位置と重量配分
✅ 積み込みに使用する設備の条件

載る大きさであっても、安全に運べるとは限りません。

運搬する状態まで考えて、積み込みを計画することが大切です

 

 

 

作業場所の状態を確認

 

積み込みには、車両と重機を動かすための空間が必要です。

路面の傾きや凹凸、地盤の状態、周辺の障害物などを確認します。

地面が軟らかい場合や、片側だけが沈み込みやすい場所では、車両や積載設備の安定性に影響するおそれがあります。

また、上空の電線や庇、付近を通る人や車にも注意が必要です。

**「空いている場所」ではなく、「安全に作業できる場所」を選ぶことが重要です。**

現場条件が合わない場合は、関係者と場所や方法を調整します。

 

 

 

 車両と積載設備を、適切な状態へ

 

積み込み方法は、重機や運搬車両の種類によって異なります。

登坂板などを使用する場合も、その能力や状態、設置・固定方法が条件に合っているかを確認しなければなりません。

荷台や走行部分に泥などが付着していると、滑りの原因になる場合があります。

車両を安定させるための措置も、取扱説明書や作業手順に沿って行います。

慣れた機材でも、傷みや変形、接続部分の状態は毎回確認します。

**道具や設備の点検も、積み込み作業そのものの一部です。**

 

 

 

合図と役割分担をそろえる

 

積み込みでは、操作する人と、周囲を確認・誘導する人の連携が重要です。

誰の合図で動くのか、停止の合図は何か、誘導者はどこに立つのかを、作業前に共有します。

操作する人から誘導者が見えなくなったり、合図が分からなくなったりした場合は、そのまま進めず停止して確認します。

複数の人が別々に指示すると、判断が難しくなることもあります。

**声の大きさや経験だけに頼らず、全員が同じ認識で動ける状態をつくることが大切です。**

 

 

 

動く範囲へ、人を近づけない

 

重機の周辺には、運転席から見えにくい場所があります。

積み込み中は、重機の移動範囲や、車両との間に人が入らないよう管理します。

「少し位置を見たい」と不用意に近づくと、接触や挟まれにつながるおそれがあります。

必要な確認は、重機を停止し、安全を確保してから行います。

作業者だけでなく、現場を通る方にも分かるよう、作業範囲を明確にすることが重要です。

急な人の立ち入りなど、条件が変わったときに止まれる意識を持ちます

 

 

 

⚖️ 積載位置は、その後の走行にも関わる

 

荷台へ上がれたら、積み込みが終わりというわけではありません。

重機をどこに載せるかによって、車両の重量配分や走行時の状態に関わります。

積載位置、運搬姿勢、アタッチメントの扱いなどは、車両と重機の仕様、運搬計画に沿って確認します。

さらに、そのあとの固定作業を適切に行えるかも重要です。

**積み込みと固定を別々に考えず、安全に運ぶための一連の作業として進めます。**

 

 

 

求職者の方へ|慎重さが活きる仕事

 

重機回送には、大きな車両を運転する技術に加え、重機や積載設備への理解が求められます。

機械に興味がある方にとって、さまざまな重機に触れられることは魅力のひとつです。

一方で、重要なのは「大胆に動かせること」よりも、条件を確認し、必要な場面で止まれることです。

分からないことを質問する、周囲の人の位置を確かめる、決められた手順を守る。

そんな基本を積み重ねる姿勢が、現場での信頼につながります

 

 

 

免許と操作資格は、担当業務に合わせて確認

 

運搬車両を運転するための免許と、重機を操作するために必要な資格・教育は、それぞれ確認する必要があります。

車両や機械、作業内容によって条件は異なります。

「トラックを運転できるから、どの重機も操作できる」というわけではありません。

応募の際は、担当する車両や業務、必要な資格、教育の進め方を具体的に確認しましょう。

経験を重ねながら、仕事の幅を広げていける分野です

 

 

 

現場をつなぐ重機回送の仕事へ

 

重機を安全に届けることは、次の現場の作業を支えることでもあります。

その第一歩となる積み込みを丁寧に行うことが、運搬全体の安全につながります。

一台の重機を届けるまでに、多くの確認と技術がある。それが、重機回送運搬の仕事です。

仕事内容や募集状況に興味がある方は、ぜひ当社へお問い合わせください

機械と車両の両方を学びながら、現場を支える技術に触れてみませんか?✨

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

重量興業株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

神奈川県茅ヶ崎市を拠点に一般運送業と重機回送運搬を行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

詳しくはこちら!

 

apple-touch-icon.png